折々の風景

■かがり火獅子舞

秋の例大祭では夜にかけても獅子舞が演じられ、かがり火に照らされるその光景は、参拝者を神秘的で神々しい世界へと誘ってくれます。

■お茶会

 10月8日の例大祭が終わった頃、年に一度のお茶会が催されます。鎮守の森の神気漂う環境で、和敬清寂の心境に浸って和のひと時をお過ごしください。お参りの帰りにお立ち寄りください。

■句碑除幕式

 平成26年4月20日金子兜太さんの句碑が、ご自身の産土神となる椋神社の境内に建てられました。「おおかみに蛍が一つ付いていた」とは、兜太さんの産土である秩父を思う時、`狼が現れて蛍が一つ付いている`、と言う句と言うことで、秩父の大自然と、人との大いなる命のつながりが感じ取れます。

■雅楽奉納演奏会

 平成25年5月4日奈良の談山雅楽会の皆さまにより、雅楽「五常楽」「陪臚」舞楽「蘭陵王」が奉納されました。境内の新緑や、鳥のさえずりを背景に笙・篳篥・笛の音色も爽やかに響き渡り、雅な趣が味わえるひと時となりました。